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シックなカーキ色のフリルブラウスは甘すぎず品よく大人フェミニンを楽しめる一枚。アウターにはメンズライクなロングコートをセレクトしてシンプルだけど魅力的なデニムスタイルが完成。

フリルブラウスを作ろうと思ったきっかけは?

甘い服というよりも可愛らしい気分になれる服が好きです。そう思うようになったきっかけは、数年前に購入したフリルブラウス。爽やかな青と白のストライプ生地に大振りのフリルがついていて、甘辛バランスが絶妙な、なんだか素直で可愛らしい気分になれる一枚です。とてもお気に入りのブラウスですが、実は「ここがこうだったらいいな」があったりもする一枚。だから今回のコラボレーションを機に、本当のお気に入りを作ろうと思いました。

シックなカーキ色とフリルのバランスが魅力ですが、作る過程でのエピソードを教えてください。

何度も調整を重ねたのがフリルの分量です。どこまで盛るか、どこまで削るか。文章を書くときもそうですが、削ぎ落とすと本当に大切なものが残るので、削る作業を重ねた結果、美しい仕上がりになっています。甘辛のコントラストをバランス良く詰め込みました。内面の可愛らしさを引き出してくれるフリルに対して、色は穏やかで中性的なオリーブグリーンを選んでいます。

今回のスタイリングの他におすすめの着こなしは?

黒のスリップドレスの下に重ねたり、しなやかな着こなしも素敵です。

オリジナルプリントが華やかなワンピースは、アシメトリーに入れたローウエストの切替で美しいシルエットに。アウターには黒のボアコートをチョイス。サイドゴアブーツとプレイフルな着こなしを。

華やかなプリントが魅力的ですが作ろうと思ったきっかけは?

一見すると、私のクローゼットには特別な日にだけ袖を通すようなワンピースがたくさんあります。オレンジやイエロー、パープルやグリーン。とっても華やかです。でも、私はそんなワンピースをなんでもない日に着ることにしています。人生は長いかもしれないけれど、特別な日なんてそうそうない。だから特別なワンピースを着て、なんでもない日を特別にするんだ!
そんな私的な思いをみなさんと共有したく、なんでもない日に着たくなる特別なワンピースを作ることにしました。

シルエットやバランスへのこだわりと追求!その所以は?

モデルの仕事を始めて十数年。格別スタイルが良いわけでもない私なりに、シルエットのボリューム感や丈の短長をどう工夫すればスタイル良く見せられるかを学んできました。なかでも難しいのがワンピースです。たった一枚でどうスタイル良く仕上げるか。今回、特にフィッティング調整をかけたのは首元のフリル丈でした。いかに首を細く長く見せられるかを追求しています。また、ワンピースの前見頃に入れた斜めの切り返しの角度調整も。ホワイトデニム同様にウエスト位置を高く見せ、足を長く見せるための調整を何度もかけました。

佳子さんがおすすめするスタイリングは?

秋は一枚でサラリとロングブーツをあわせたり、流行りのローカットスニーカーを足元に。冬にはレザージャケットを羽織って、パリジェンヌ風がおすすめです。

ハイウエストのホワイトデニムは、グルカパンツのディテールやシルエットの美しさが秀逸。白すぎないグレイッシュな色合いや、履き込むほどに柔らかく味わいの出る生地感も魅力。モヘヤニットやキルティングコートでラフに。

冬に「ホワイトデニム」というのが新鮮でした! その経緯を教えてください。

誰もが所有するブルーデニム。ところがホワイトデニムとなると、その明るい色味の存在感ゆえに「コーディネートが難しい」、もしくは「夏だけのアイテム」と思われがちですが、ホワイトデニムこそワンランク上のカジュアルダウンな装いに欠かせなく、同時に程よいドレッシーさもプラスしてくれるキーアイテムなのです。例えばホワイト系のスラックスではフォーマル過ぎるところを、ホワイトデニムであれば清潔感を損なうことなく、街着としても説得力あるラフ感を演出できます。また重たく見えがちな秋冬のコーディネートに軽やかなリッチ感をプラスしてくれるのもホワイトデニムの利点です。さらに大切にしたいのが色によって左右される印象。白の面積が広くなればなるほど、爽やかで親しみやすい印象になります。たくさんの利点を兼ね備えたホワイトデニム。秋冬も是非楽しんでください!

きれいなシルエットやシックな白の色味、素材感etc… たくさんのこだわりが生まれた理由は?

私のクローゼットにはホワイトデニムが2本あります。以前は8本ありました。スリム過ぎる、ストレッチが効き過ぎる、ダメージがあり過ぎる。そういった理由から断捨離を行い、最終的に2本に絞りました。ところが選抜したそれら2本のホワイトデニムをティーンエージャーの娘たちは「白過ぎるし、分厚過ぎて動きづらいし、シルエットが今じゃない」と一蹴します。この歳になって(10月で44歳になりました)、なにも若い子たちの服を着たいと思っているわけではありません。ただ若い子たちからも一目置かれる、今の自分をアップデートしてくれる“旬な服”は着たいです。そこで今回のコラボレーションでは軽やかに動けるオンス(デニムの厚み)、そして旬ではあるけれども恒久的に愛せるシルエットを目指しました。フラットシューズにもハイヒールにもあわせられる裾仕様。足のラインを拾い切らないフィット感。ウエストは細く、足は長く見せてくれる自慢のシルエットです。最終のフィッティング調整では、デザインチームから「ブラックやカーキ、他の色でも欲しいね」との声がもらえた自信作です。

おすすめのスタイリングを教えてください!

色味は肌馴染みの良いオフホワイトなので、全体を白系で統一して少しずつ異なる色のレイヤリングでスタイリングすると、リッチな雰囲気もひとしお。洗練された印象を演出できます。程よいストリート感のあるシルエットですので、薄手のタイトニットをウエストインして、大きめのアクセサリーで顔周りに華を持たせると、都会的でエレガントな着こなしに。またレースやフリルが施されたブラウスやニットをあわせても甘くなり過ぎず、いつもとはひと味違ったノーブルな装いになります。

クリス-ウェブ 佳子  |  モデル・コラムニスト

@tokyodame

4年半にわたるニューヨーク生活で養った国際感覚と、バイヤーやPRなど幅広い職業経験で培われた独自のセンスが話題となり、2011年より人気雑誌「VERY」の専属モデルに抜擢。ストレートな物言いと広い見識で、トークショーやイベント、空間、商品プロデュースの分野でも才覚を発揮する。2017年にエッセイ集「考える女(ひと)」(光文社刊)、2018年7月にトラベル本「TRIP with KIDS こありっぷ」(講談社刊)を発行。二女の母。

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